第三祝福実現のために

神様が与えて下さった第3祝福を実現するための一助として、FXを活用してみようという中年オヤジ食口のブログです

亨進様とは一体どのようなお方でしょうか。

『コンコルド効果』という言葉をご存知だろうか。
コンコルドとは、イギリスとフランスがかつて共同開発した超音速旅客機だ。
コンコルドは、高度5万5,000から6万フィートという、通常の旅客機の飛行高度の2倍もの高度をマッハ2.0で飛行する夢の旅客機だった。このコンコルドの開発制作費は日本円で4千億円(1970年代)の開発費がかかっていた。
この膨大な開発費をなんとか回収しようと赤字を垂れ流し続けながら、英仏共同の会社が経営を続けた結果、数兆円にまでふくれあがった債務を抱え、ついに倒産してしまった。
事業としては問題の多かったこの事業を中止にしようという動きもあったが、そこにブレーキをかけたのが、コンコルド事業に費やされた費用と時間であった。それらがあまりにも膨大であったがゆえに、二の足を踏んでしまったのだ。
残された僅かな希望を抱き、都合の悪い数値や事実に目を背け、願望から世界を認識しはじめ、結果的にタイミングを逸し、ズルズルと行き着くところまでいってしまったのだろう。
トレードにおいても似たようなケースはよくある。ナンピンを重ねてしまったり、損切りを実行できなかったりするのは顕著な例だろう。僅かな損失を恐れ、結果、思いもしなかった額の資金を失ってしまうのである。その時の心理状態は、ギャンブルで投入した額をなんとか取り戻そうとムキになり、お金をつぎ込むのに似ている。皮肉なことだが、そこまで投入したにもかかわらず、ようやくひいた当たりは単発のしょぼいものであることが多い。
事業もトレードも、信仰生活も中心は感情を持った人間であるがゆえに、このような状況に陥ることがあるのだということを忘れないようにしたいものだ。
そういえば、2月13日までに聖酒を飲まなければ、偽りの基元節で聖酒を飲まされた食口達はサタン主管下から抜け出せないと亨進様がおしゃったそうな・・・。
そんな馬鹿なと思われる方もおられるだろうが、少なくとも、お母様によって執り行われた基元節に違和感や疑問を持たれる食口は、聖酒をいただくのがよいと考える。飲んだからといって、家庭連合を退会せよというわけではない。
基元節の前の状態に条件を立て直すものなのだ。
そして、一番心に留めておかなければならないのは、亨進様は真の御父母様の直系であり、真のお父様が直接「亨進を超えるものはいない」と証された御子女様の言葉だということだ。
堕落圏の霊能者が語る、いかがわしい言葉とは次元が違う。
亨進様は、真の父と共にあり、役事されておられると私は感じる。

破産するトレーダーと滅びる食口の共通性とは?

大負けをして相場から退場を強いられるトレーダーにはある面一貫した法則が働いている。
それは、『認知の喪失』と呼ばれるものである。
この認知喪失症にかかってしまうと、いくら周囲から有益なアドバイスがあろうとも、その言葉を受け入れることはせず、最終的には破産や相場からの退場をくらうまで、自分の信じる道を突き進んでしまうのだ。
実際私の知っている投資家で、認知の喪失に侵されたトレーダーはなんと資産が-9000万円になってしまった方がいる。
ここまできてしまうと、相当な損失は確定的だろうと思われる。(彼はランド円のスワップを狙っての投資をしてきたが、南アフリカをとりまく環境は相当厳しく、好ましい環境を取り戻すまでには、相当なる年月を必要とするだろう。)
このような精神状態は、決して投資行動においてのみ存在するのではなく、私達の日常生活においても遭遇する。
宗教生活においてもそれが当てはまる。
家庭連合の非原理的な現状を見聞きしながらも、受け入れることをしない食口たちは、その典型である。
『お母様といっしょに滅ぶ。』と叫んでいる食口たちは、損失がいくらになろうとも決してアドバイザーや周囲の貴重な意見には耳を傾けず、自己流に凝り固まり、破産してしまう投資家と同じである。
私達は正しく認知し、正しく行動しなければならない。
投資家でいえば、万一、失敗してしまったとか、誤っていると判断されたならば、損失を被るとか負の感情に負けることなく、ロスカットしてポジションを解消すべきだ。当初自らが立てたルールを守ることが資金を守り、次への投資につなげることができる。ルールを守らないことが、傷口を広げてしまうことが大半だ。
食口でいえば、原理原則とみ言葉と、祈りによってすすむべき道を判断しなければならない。
決して、慣習的な信仰に陥ってはならない。特に、今のような艱難の時代はそうである。
決して、『認知の喪失』に陥ってはならない。亨進様が何を訴えているのか、なぜここまで真の母を叱っているのか、謙虚に真摯な姿勢で捜し求めるべきである。
最後に有名な投資家であり、臨床医師でもあるジェイク バーンスタインの言葉を紹介したい。


ーーーーーーーーー 引用 ------------


多くの人が事実誤認によって自分の立場を守る。彼らは実際がどうあるかよりも、こうありたいと思うことに対して最後の最後まで戦うだろう。別の言い方をすると凝り固まった思考とか、明らかに損をするポジションを固守するとか、不適切なポジションを防御するべく組み立てられた事実を明らかに誤って解釈するといったことはしょっちゅう目にする。しかし、日常生活でも頻繁におきるほど一般的でありながら、ここに建設的な価値はない。事実、ついには破滅する傾向にあり、マーケットにおいては壊滅的である。投資家が現実を誤認する傾向にあるという事実によって、おそらく、損失の50%は説明が付く。これが、私が『認知の喪失』と呼ぶ現象の発展過程であり、その矯正方法を理解することが重要だと考える所以である。

Trend is a friend

Trend is a friend. という言葉があります。
『トレンドは友達』ということですが、トレンドが利益をもたらしてくれるということでしょう。
トレンドは上昇トレンドか下降トレンドのどちらかということになります。
チャートをみてみると、きれいなトレンドに乗っかれば、いとも簡単に利益は出そうです。
ところが、実際はそう簡単ではありません。
価格は直線的に動くのではなく、波を打ちながら動くので、トレンドを見誤ったり、感情や欲に負けてしまったりして、
トレンドに乗り続けるのは結構難しいのです。
どの足のチャートをみるかによって、見え方はまるっきり違って見えます。
例えば、1時間足チャートでは、きれいな上昇トレンドでも、5分足でみると下降トレンドだったりします。