第三祝福実現のために

神様が与えて下さった第3祝福を実現するための一助として、FXを活用してみようという中年オヤジ食口のブログです

家庭連合の礼拝に参加して

韓国人牧会者が日本語で説教をすることは簡単ではない。
それはわかっている。
だから説教を受ける側の日本人食口も多少のおかしな発音や言い間違いなどには
目をつむる。
しかし、前回の説教はあまりにもひどかった。
スクリーンに映し出される説教内容の原稿は、誤字脱字のオンパレードであった。
教会長は本当に説教内容を推敲しているのであろうかと疑問に思われた。
語学に自信がないのなら日本人スタッフに原稿を見てもらえばいい。
教会長としての自尊心が傷つくのはわかるが、礼拝の説教は一言一言が永遠の命を
かけての真剣勝負であることを思えば、自分のちっぽけな自尊心などはかなぐり捨てて
食口の前に立つべきではなかろうか。
教会長がこんな状態なので新規の会員が増えるはずなどない。
いすに座っているのは、毎週同じ顔触れである。
礼拝は単なる原稿の棒読みであり、居眠りをはじめる食口の何と多いことか。
聖霊の働きもなく、霊的潤いは一切ない。感動して涙を流す食口は皆無だ。
心情は枯れ果てて、捧げる祈禱も形式的な紋切り型に終始している。
真の父の説教がどんなものであったのか、教会長はもう一度思い出してほしい。
家庭連合の一番深刻な問題は、財政問題よりも、真のリーダーの欠如ではなかろうか。
この現状を悲惨と感じると同時に、真の神様と真のお父様につながっていないと
こうならざるを得ないと納得もした礼拝だった。