7年路程をいかに乗り越えるか③
スクィーズからエクスパンションへ向かうという流れを聞いたことがありますか?
主にボリンジャーバンドで使う表現ですが、バンド幅が収縮した後に拡大へ向かう
というものですね。
でもこれは、ボリンジャーバンドに限ったことではなく、プライスがどちらかに大きく
動くためにはトレンドレスの時間帯を経ながらエネルギーをためる時間帯が必要になります。この状況は移動平均線でいえば、短期・中期・長期の移動平均線が重なり合う時間帯です。この時間帯を経て、価格は大きく動いていることを確認することができます。
今回紹介する手法は、1時間足で短期・中期・長期の3本の移動平均線が重なり、どちらか一方へ上離れするタイミングで、15分足でエントリーするというものです。
1時間足AUDUSD
上のチャートでは、3本の移動平均線が青色になり、一つになった時点でプライスが短期足よりも上に来た時点で、5分足に切り替え、エントリーをしていくことになります。
青と赤に見えているのは平均足になります。
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