「真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会問題」VIDEOをみて。
家庭連合はサンクチュアリ教会対策に忙しいようだ。
今日の礼拝では、すべての時間を使ってサンクチュアリ教会対策につながる
1DAYセミナーが行なわれた。
このようなことはかつて、私の経験ではなかった。
サンクチュアリ教会の2月13日の祝福式に参加したカップルが3000双。
その後も先輩家庭が悔い改めて亨進様の下に戻ってきている。
家庭連合は、サンクチュアリ教会の勢いに驚嘆し、このままでは家庭連合
存亡の危機になりかねないと危機感を募らせた結果かもしれない。
私の拙い感想を書く前に、サタンの特性を記しておきたい。
まずサタンは光の天使を装い、み言で誘惑し、判断を誤らせるということだ。
イエス様の3大試練を思い出してほしい。
マタイによる福音書第4章5節から6節
「次に、悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて、言った。
「神の子なら、飛び降りたらどうだ。
『神があなたのために天使たちに命じると、あなたの足が石に打ち当たることのないように、
天使たちは手であなたを支える』と書いてある。」
サタンは、詩篇第91編11節から12節のみ言を悪用して、イエス様を誘惑したのだ。
今回のビデオでは、み言の悪用が至る所に見られた。
あらためて、み言はテーマに沿って、文脈の中で読み解くことが重要であり、
恣意的に切り取られた部分のみのからの判断は、本質を見失い、
誤った理解につながる可能性があることを強く感じた。
第二にサタンは真実を隠そうとする。
しかも隠された部分は核心的な部分であったりする。
以上の2点を念頭に置き、家庭連合が亨進様を批判した部分に焦点をしぼって書いてみたい。
【亨進様について】
下記に記したのが家庭連合の主張の一部である。
●「はげ頭と苺」という亨進様の幼い頃を綴った手記を引用し、亨進様とお父様が共に過ごした時間
は非常に短くお父様の心情と愛を体恤することはできなかったはずだ。
●アメリカ育ちで東洋の忠孝の世界の理解は乏しかった。
●真のお父様が2010年7月10日に相続者に認定された際も、お母様の母子共助があったからこ
そ可能であった。
●世界会長の地位にあった際も幼く、お母様の監督下にいなければならなかったにもかかわらず、お
母様が指定した期間を待たずして、飛び出してしまった。
これらがいかに事実と食い違うものか、お父様のみ言を参照すればすぐにわかる。
亨進様は幼く、お父様の心情世界とはかけ離れた、力量不足の方であったのか?
2008年4月16日の訓読会で、お父様は世界・韓国会長就任された30歳の亨進様をどれだけ高く評価されたことだろう。お母様と多くのリーダー達の前で、亨進様は語学堪能であり、宗教も多く学び、信仰体験を見ても食口の中で亨進の基準を越えるものはいない。私がやってきた世界的責任を亨進に任せると語られた。
2009年 1月15日・30日・31日の3度の戴冠式を挙行されたことを見ても、お父様は亨進様を世界の指導者として認めておられた。
また、お母様の母子共助があってこそ亨進様は相続者として認められたとの主張であるが、当時の様子を収録した動画を見れば明らかであるが、お母様は亨進様をお父様に認めるように働きかけたのではなく、天宙平和統一本部という組織のお墨付きを得ようとされておられた。
お父様はお母様の動機を見抜き、お母様の意向に沿う表現を入れると同時に、亨進様を相続者に認定されたのだ。
そして、さらに重要なことは亨進様以外は異端者であり、爆破であるとし、亨進様を正当な相続者と
されたのだ。これは、今後真の家庭に生じてくることをお父様が予見され、付け加えられた天の智恵であった。当然この部分はビデオでは一切カットされ、都合のいいように利用している。
また、亨進様が家庭連合を飛び出したのではなく、正当な理由なく、お母様が一方的にお父様が任命された亨進様を解任したのである。(これはヨナ様の証しで詳しく述べられている。)
このように、亨進様の部分だけに関しても、家庭連合は誤った亨進様の認識を植え付けるために、姑息な手段を使い、真実を語っていないのだ。他にも指摘したいことはいくつもあるが、私からの指摘はこのあたりにして、是非食口の皆さんご自身が、直接亨進様の説教を聞いて、判断することをお薦めしたい。
今は後天時代だ。神の全権、全能が地上に顕現する時代であり、神を否定する者が審判される時代だ。
真実が明らかにされる時代であり、ごまかしのきかない時代だ。
すべての食口が、良心と本心の声に耳を傾け、光の中を歩んでほしい。
世界のあちらこちらで、お父様の直接主管下で動く食口が現れている。
偽りはいずれ消え去る運命にある。
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