幹部たちの会議の多くはいかにして献金額を

増やすことができるかがメインテーマである。

どうやって食口たちに日々の歩みの不足の思いを植え付け、

天に対する不足と罪深さを拡大させるか。

そのために、いろいろなことをいう。

エバ国家の責任未遂行のために、多くの犠牲が

発生するだの、先祖の功労を食いつぶすだの、

天国に入れないだの、２世に蕩減が残るだの

北朝鮮がミサイル発射をするだの、

とにかく食口が恐怖心を抱くようにあらゆるトークを

総動員する。

そして、食口が怯え始めたころ、最後の最後に真のお母様の精誠条件により、

食口が悔い改め、初心に戻り、天国に入籍できるようにするための条件となる

聖物を賜っているので、ありがたく頂戴し、恵みにあずかるための献金を真心をもって

行いましょうとのクロージングとなる訳だ。

この図式は社会で大問題になった霊感商法と根っこは同じだ。

献金を強要する対象が、食口やその家族、親戚にすり替わったに

すぎない。多くの食口たちはさすがに度重なる献金路程に

財産を使い果たし、カードローンや消費者金融返済に身動きが

取れないでいる。それでも続く献金プッシュに食口がとる行動とは・・・

哀れな食口の姿はミラミッド建造のために、過酷な労働を強制

される奴隷たちや悪代官の取り立てに苦しむ農民の姿などと

重なるのは私だけだろうか・・・

そして、日本中から取り立てられた献金は世にもゴージャスな箱モノと

幹部たちの高額お給料に変わる。

自分こそは歴史と大韓民国が待ち望んだ韓氏の血統より出でたる

独生女・韓鶴子であるとお調子にのっている反キリストを支えているのは

残念ながら、借金を繰り返し、献金している食口その人でもある。

お母様となら地獄までも共にと、旧日本軍のようなことを

連呼している食口が連帯罪を犯していることを忘れてはならない。

やっとの思いでかき集めたその献金が本当にサタンが讒訴できないものであるかを

しっかりと見極めてほしい。

天がとれないのなら、サタンがとるしかない。

それは地獄行きの切符でもある。