真のお母様の生涯 2016年をみて
このビデオでの結論部分として以下の内容が出てくる。
真のお母様を否定/非難の問題点(1)
Ⅰ 神様の冒涜
Ⅱ 真のお父様の価値否定
Ⅲ 真の子女/真の家庭の価値否定
Ⅳ 世界祝福家庭の価値否定
真の母を否定すると上記の4つの問題点が生じてくるというのだ。
このような問題点が生じてしまうと困ってくるので、皆で真のお母様を
信じて、うまいこと切り抜けましょうということだ。
まったくふざけた内容だ。
これが信仰者の長が語る内容だろうか?
こういうのを自己正当化というのだ。
私が否定するのは、神の愛のもとを離れ、絶対権力を追い求める失敗した
真の母であり、真の母の功績とすべてを否定・非難するのではない。
この状況を説明するには、洗礼ヨハネがいいのではないか。
女の胎より生まれた者の中で、洗礼ヨハネより大いなるものはいないが、
天国ではどんなに小さきものも彼よりは大きいといったみ言が思い出される。
洗礼ヨハネはイエス様を不信し、道をともにできなかった時より、神様の
保護圏より離れ、最終的に悲惨な死を迎えてしまった。
イエス様を不信する前は、彼こそは旧約時代において最も偉大なる
信仰者だったのだ。
残念だが、真の母は真の父から離れ、独自路線を突き進むことで、洗礼ヨハネと
同じような道を歩んでおられる。
それを、象徴的に様々な現象が警鐘をならしているのだが、自己正当化と保身に
忙しい幹部たちはそのことにも気が付かないでいるようだ。
真の母と称された方が洗礼ヨハネのような結末を迎えないことをお祈りしたい。
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