家庭連合特別ワンデイで考えたこと
ワンデイの内容で感動したところは、
アブラハムのイサク献祭のところでしょうか。
ある程度の年齢に達していたイサクは献祭の仕方もしっていたし、
献祭に使う捧げものがないことに疑問に感じていた。
本来であれば献祭を行う場所は一日もかからないところなのに、
時間をかけて回り道をしながら悩む父の姿を見て、イサクは
供え物はまさしく自分自身なのだと悟り、神と父の御心に従おうと
決心する。その忠孝の精神があったゆえに、アブラハムのイサク献祭は
成功したし、父子の一体化がなされ、象徴献祭の失敗を蕩減復帰することができたと
いう内容。
アブラハムにはイサクが本当に誇らしい息子に違いなかったことでしょう。
では、真のお父様が誇ることのできる子女様はどなたでしょうか?
お父様にはイサクのような孝行息子は一人もいないのでしょうか。
そうだとすれば、お父様は霊界においてアブラハムに顔をあげることができないでしょう。家庭連合では真の子女様は環境に流されて好き勝手なことをしていると批判していますね。
真のお父様が愛され、信頼されるご子女様はいらっしゃいます。
お父様ご自身が、亨進様を証しされ、亨進様に勝る者はいないとされ、後継者に任命されました。その時のお父様はどれほど嬉しそうなお顔でいらしたことでしょう。
実際、その後、亨進様がお父様に立てられた信仰はイサク以上のものでしたし、神様とお父様が共におられるということを実体的に示しておられます。
サンクチュアリ教会は全世界に物凄い勢いで発展しています。
家庭連合が旧約時代のイサク献祭の講義はするのに、成約時代の真のご子女様の真なる姿には目を背け、食口を誤った方向に導いているのは悲しいことですが、原理とみ言に感動して、この道を選んだ食口たちはいつかは真のお父様の元に帰ってくると信じたいです。
食口の皆さん!早くサタンの魔法から目覚めてください。
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