霊界を語る者の狙いは権威づけ
個人的には霊媒とか自動手記だとかいうことは信じないようにしている。
そういう現象がないといっているわけではない。
いや、あると思うから信じないようにしているのだ。
過去の霊的役事は振り返ってみればすべて、混乱を生み出し、
得体の知れぬ権威を生み出してしまったことに気が付くだろう。
過去において、霊的役事による歴史的な大発見とか歴史的な疑問点が
解明されたということはあったであろうか?
そんな話は聞いたことはない。
むしろ、霊的役事はある個人や団体の権威づけに悪用されるのが
オチである。その代表的なものが清平であり、金孝南であった。
信仰の薄い時代は奇跡を求めるものである。
私たちはそのようなものに頼らずとも、み言と祈りと本心において、
正邪や摂理の方向性を見分けることができるのだ。
霊界がどうだこうだといいはじめたら、気をつけた方がよいだろう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。