韓オモニは新年のお話で、以下のように語られた。

『韓国協会、天議苑、宣教本部は私が直接主管する。UPFとすべての機関、私が主管する。世界日報も私が直接管掌する。私が家庭連合の総裁であり、世界日報の総裁であり、UPF総裁である。​地上にいる間、私が総指揮する。地上にいる間、すべての基礎を整えなければならない。​私が真の父母だ。天の摂理を導く中心は真の父母だ。』

この内容を読みながら、私の頭には洗礼ヨハネの最期が浮かんでいた。
ご存じのように、洗礼ヨハネはイエス様とユダヤ民族を連結するエリヤの使命を全うすることができずに、摂理の糸が完全に切れて、最後は政治に口出しをして、為政者の反感をかい、投獄され最後は首を切られてしまった。
その洗礼ヨハネと神の保護が離れた韓オモニとの姿が重なって見えるのだ。
オモニは今後世界日報などで政治に口を出し、洗礼ヨハネと同じ道を辿る気がして
ならない。