お隣の韓国の国会では大統領を弾劾し、大統領を休職に追い込み、最終的には法で裁こうという動きがみられる。
一般の韓国民はこの動きをどのように見ているのだろうか。
朴正煕大統領の娘であり、初の女性大統領を法にかけるなどとんでもない。
捜査は中止すべきであり、大統領を支えるべきだと考えているのか、それとも
膿は出し切り、未来のためにもう一度出直すべきだと考えているのか。

アメリカのヒラリー元国務長官はどうだろうか。
一連のメール疑惑には今後触れないとトランプ氏は発言したようだが、その真意はどこにあるのか。今回の選挙では有権者の実際の得票数はヒラリー氏が多かった。
そんな状況の中で、ヒラリー陣営を刺激するようなことを言えば、デモや暴動がさらに頻発し、就任を前にして問題が複雑化することを嫌っての発言だったのか・・・
無事就任すれば、再捜査の心づもりはあるのだろうか・・・。

朴大統領もヒラリー氏もかつては国民の信任を受け、実績を上げ、評価もされてきた方なのだろうが、権力者として長い間その位置に居座ると、自分のあるべき位置を忘れ去り、自己中心的な欲望に負け、多くの罪を犯してきているというところだろう。
彼女たちを公正に裁けるかどうかは、これまでの権力・腐敗政治に決別できるかの
大切なターニングポイントだと思われる。

フラクタル的な観点からいうと、全く同じ位置にいるのが、韓オモニである。
真のお父様と数々の勝利基準をたてられ、輝かしい実績をたてられたのは事実である。
そのお母様は昔同様に天の前に、真の父の前にあるべき位置を守り、母子協助を行い、
3代王権樹立のために、子女様とつながっているだろうか・・・
「否」である。自分の罪と失敗を覆い隠すためにみ言葉を削除、改竄している。
そして、天の宝である祝福家庭を巻き添えにしながら、自身を神とする異端宗教の
頭になり下がってしまった。
この韓オモニを天は裁かれるのだろうか・・・
かつての真の母も原理・原則が適用される。罪を犯せば蕩減の道を行かなければならない。すでに世界は連帯罪の蕩減復帰路程にある。